2017年8月27日(日)東京都渋谷区恵比寿にて、木造3階建て賃貸住宅の「アフター見学会」を開催します。
「アフター見学会ってなに?」と思われた方に簡単に説明すると、「土地活用のその後」を見て頂く企画です。
しかもオーナー様に相談当初から完成までのプロセスや、今日までの賃貸経営状況を直接聞ける座談会も同時開催!
また、先日完成した板橋区の物件も合わせて紹介します。この物件は2戸の募集に関わらず、初日に内見した4組全員から申し込みを頂いた、驚異の成約率100%の物件です。当日はその秘密も合わせて、紹介します。
題して「都心の3階建て賃貸住宅」を徹底比較!
今回の2物件の事例を比較検証することで、都心での「土地活用のベストアンサー」が学べると断言できます!
入居者がいるために見ることができない部屋もありますが、ご安心ください。当日は2物件とも動画で物件の内部をご紹介します。
以前の完成見学会に、都合が合わなくて参加できなかった方にも、一粒で二度美味しい企画と言えます。
そんなお得なアフター見学会ですが、参加申し込みには制限があります。
それは3階建て賃貸住宅を真剣に考えている土地所有者の方で、事前に計画地の資料を送付して頂ける方のみ申し込み受付をさせて頂きます。
既に完成して入居者もいるので、通常の完成見学会のように多くの方に出入りして頂くことができないため、今回は初めて参加条件を設けさせて頂きました。
オーナー様にご協力いただいて、限定10名ということで室内の1室をお借りしての開催となります。
今回の申し込み条件に合致しない方には大変申し訳ありませんが、ご了承ください。
今回の物件は弊社が初めてUSPとして「家族が健康になる」仕掛けに取り組んだ賃貸住宅です。ある建材を加工することによって、「アレルギーフリー」の室内空間にしていますが、完成から1年半以上経過した今、本当の効果をオーナー様が自ら語ってくれます。
そして今回の完成見学会で学べることは、3階建てのプランニングと事業収支の実態、最新の賃貸住宅のトレンドなど、多岐に渡ります!
もし、あなたが、
- オーナーから直接「土地活用のその後」のリアルな感想を聞きたい
- ハイスペック賃貸住宅(健康・免疫・制震・省エネ・耐火)に興味がある。
- 3階建て賃貸住宅を計画する上でのポイントを知りたい。
- 家族が健康になる「USP」に興味がある。
- 都心で「ベストアンサー」と言える土地活用方法を学びたい。
とお考えであれば、今回の見学会は、またとない機会となります。
今回のアフター見学会も通常表に出ないシークレットな内容や、ノウハウを詰め込みました。10名様限定かつ完全予約制ですので、定員になる前に、今すぐスケジュールを確認いただき、ご参加予約をしてください。
限られた土地を有効活用することが最大のテーマ!
今回ご覧いただく物件は恵比寿駅から徒歩9分とアクセスも良く、閑静な住宅街という環境で、立地としては好条件です。
ただし、敷地面積は約34坪と決して大きな敷地ではありません。その限られた土地を有効活用することが最大のテーマでした。
その解決策として、右記のような各住戸が専用階段を持つ長屋建で計画し、可能な限り住戸の専有面積を確保しました。
フラットタイプ+メゾネットタイプの組み合わせで、最上階の3階にはロフトを計画し、勾配天井+天窓で日当たりが良く、実際の面積よりも広く見えるような仕掛けをしています。
その結果として、建蔽率は68.2%<70%、容積率は187.72.%<240%となり、容積率には若干の余裕があるものの、建蔽率をギリギリまで利用しています。
本計画では専有面積47.74㎡〜59.98㎡を4戸計画し、賃料も20万円を超える設定ですが、常に問い合わせが絶えない人気物件となりました。その秘密も大公開します!
ハイスペック賃貸住宅(健康、免疫、制震、断熱、耐火)って何!?
通常ハイスペックとは、パソコンの性能のことを示す言葉ですが、若い人の間では有能な人を例えて最近はハイスペック○○と呼ぶようです。
本計画も通常の住宅で用いられるハイグレード(高級)とは一線を画す仕掛けがあるので、あえてハイスペックと呼ばせて頂きました。
本計画の仕様は床下に調湿炭を敷き詰め、ロスと床材はFFC加工したものを採用しています。また地震対策として制震ダンパーを採用し、高気密で省エネ住宅を実現する為のウレタン断熱、そして建築基準法の準耐火構造基準を1ランク上回る耐火性能を持つ防火サイディングの採用です。
健康住宅として、調湿炭を床下に敷き詰め
炭の効能は既に知っている方も多いと思いますが、調湿機能が大変優れています。湿度が低下することで結露が生じにくくなり、床下の構造体となる木部も常に乾燥した状態に保てます。
床下に調湿炭を敷くことで最大湿度が15%低下、木材の含水率が4年間で3.9%低下したなどの実績が報告されています。
それ以外にもカビ・ダニ・ゴキブリも激減することで、アトピー性皮膚炎や気管支炎喘息や小児喘息などの原因物質(アレルギー性物質)の増殖を抑制することも知られていています。健康に住むというコンセプトの中で、調湿炭を採用しました。
免疫住宅として、FFCテクノロジー技術を活用
FFC加工とは建材やクロス等の素材に含まれる水分(結合水)に水溶性の2種類の鉄(Fe2・Fe3)ミネラルを含浸させる技術です。
一般的な建材やクロスなどは、化学薬品を使用して商品化されています。そのような化学物質にFFCテクノロジーの技術を活用することで、化学物質の害を最小限に抑える加工です。
【カビの抑制効果】
カビの抑制でアレルギー症状を抑える
この実験では、FFC活用クロスにおける善玉常在菌の増殖を確認しています。この実験により、乳酸桿菌類などの有益な菌は増殖し、悪玉菌である MRSA(院内感染菌)の増殖を抑制させることが確認されました。
【フローリングの効果】
部屋のカビやダニの発生を抑制するFFC活用の建材は、善玉常在菌増加し悪玉菌は減少!
FFCテクノロジーは、ハーバード大学や国内の大学などによって研究がなされ、その効果が証明されています。
また数多くの老人福祉施設、教育施設など多数の公共の場で採用されている実績があります。
この技術を家造りに採用することで、その家にいるだけで病気にならない力「免疫力」を高めることが出来ます。
これまでの病気になる家(シックハウス)から自然素材を使った健康住宅へ時代が移り、これからは健康になれる「免疫住宅」へとシフトしています。今回はオーナー様の意向もあり、採用することになりました。
制震住宅として、制震ダンパーを56箇所設置
忘れられない記憶として、東日本大震災があります。今回の賃貸住宅はクライアント様にとっても、地震対策は最優先課題と考えておりました。地震に対する対策として、大きく分けると下記の3種類の方法があります。
1.耐震
耐震とは主要な構造体そのものの強度を向上させることで破壊や損傷を防ぐ技術をさします。木造住宅では使用する部材の強度や数量を増やし建物を固めることで耐震性を高めます。建物を固めることで地震の力は建物に伝わりやすくなります。
2.制震
地震のエネルギーを制振(制震)機構により抑制する技術です。建物の揺れを抑え、構造体の損傷が軽減されるため大規模な地震や繰り返しの地震にも有効です。
3.免震
地盤と土台との絶縁などにより、地震力を直接建物に伝わらないようにする技術です。
基礎と土台の間にアイソレータやダンパーを設置し地盤の揺れを建物に伝えないようにします。大きな地震に対しとても有効です。
そこで提案したのが制震ダンパーです。かかる費用と効果を確認した上で、採用となりました。
在来軸組工法震度7相当のシミュレーション結果
radとはradian(ラジアン)の略で層間変形角を意味する国際単位です。
柱の傾く大きさを表し、分母が大きいほど傾きが少ないことを示しています。
耐震工法にダンパー装着をした場合。柱の変位を約1/2低減しました。
起震実験の解析値から計算をした場合、震度7の地震に対して約1cm前後に変位を抑えます。
※掲載の数値は1Fの柱(3m)の震度7のシミュレーション平均値です。
※解析結果は建物形状、プラン、地盤、工法により異なります。
【採用した制震ダンパーの特徴】
1.あらゆる木造に設置可能
2.もっとも揺れる外周部に細かく配置が可能
3.断熱の欠損がとても少ない
4.設置コストがやすい
5.小さい地震から効果を発揮
6.設計・間取りに制約を受けない
7.自然素材派の方にも使いやすい
8.温度変化にも変わらない性能
9.改修工事に有効
10.メンテナンスフリー
省エネ住宅として、ウレタン吹き付け断熱工法
省エネについては断熱性・気密性をアップさせることで、暑さ、寒さを遮断して家中どの部屋でも同じような室温に保つことで、冷暖房費の大幅な節約につながります。
今回の計画において、当初は外断熱を採用したいというオーナー様の意向もありましたが、外断熱でのコストアップとメリット・デメリットを検証し、折衷案としてウレタン吹き付けによる断熱工法を採用しました。
住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付け発泡による断熱工事です。
無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウール10kの約1.5倍の断熱効果を保持しています。
また透湿性も低く断熱材内部に湿気を通しにくいため、壁体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。
高耐火住宅として、最高等級の防火サイディング
今回採用した外壁の防火サイディングは、木目調をツートンでコーディネートしました。
準防火地域で延床面積が500?以内の3階建ての建物なので、耐火等級3の45分準耐火構造が建築基準法で求められている規定です。
しかし今回の外壁は耐火等級4の1時間準耐火構造に該当する防火サイディングです。求められている以上に、火災に強い外壁と言えます。
何故そうなったかというと、良い建物を創りたいという気持ち以外に、ある出来事が起きたことが原因です。
その理由は…。
残念ながら、ここではお伝えできません。当日開催されるセミナー&座談会で、建築秘話としてお話ししたいと思います。
これだけのハイスペックで、3階建て賃貸住宅の事業収支は驚愕の…!
これまで当社で建築してきた建物で今回の企画ほど、仕様変更をしたことは、実はありません。
上記でご紹介したハイスペックな提案については、オーナー様からの要望と設計や施工者側からの提案を取りまとめた上で、ひとつひとつ採用や不採用を決めてきました。コンサルタントである私の仕事は主に事業性を考えて、ブレーキ係をしていたと言っても過言ではありません。
そんなことだから事業収支は厳しいのでは?と思われると思いますが、実は驚くべき内容です。しかも1戸はオーナー様が利用している為、4戸中、3戸の家賃収入しか計上していないにも関わらずです!
本当は非公開なのですが、当日見学会にお越し頂いた方には、個人情報が入ってない部分について公開させて頂きます。
【10名様限定企画】 セミナー&座談会を開催! オーナー様が自ら語る「土地活用のその後」
今回のアフター見学会では10名様限定でセミナーと、オーナー様が自ら語る「土地活用のその後」を座談会形式で開催いたします。
セミナーでは今回の物件の事業計画や板橋区の物件との比較について説明致しますが、土地活用のその後は皆さんが気になるところだと思います。
座談会では今回は特別にオーナー様にもご参加頂き、なかなか聞けない相談当初から完成までのプロセスや、今日までの賃貸経営状況を座談会形式で色々お話しができればと思っています。
土地活用の具体的な情報を得たい方や相談したい方は、この機会にぜひどうぞ!
※現地案内図は申し込んで頂いた方に、別途ご案内致します。
駐車場はありませんので、必ず公共交通機関をご利用して頂き、ご参加ください。
繰り返しになりますが、もし、あなたが
- 都心で「ベストアンサー」と言える土地活用方法を学びたい。
- ハイスペック賃貸住宅(健康・免疫・制震・省エネ・耐火)に興味がある。
- 3階建て賃貸住宅を計画する上でのポイントを知りたい。
- 家族が健康になる「USP」に興味がある。
- オーナーから直接「土地活用のその後」のリアルな感想を聞きたい
とお考えであれば、またとない機会となります。
「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、実際に自分でたくさんの建物を見て勉強することが、今後のアパ・マン経営においてとても重要なことです。
- 「安定した賃貸経営を築きたい!」
- 「有効的な土地の活用方法を知りたい」
- 「多くの企画を提案されているが、それが正しいのかわからない」
- 「繁忙期を過ぎても、空室が続いてしまった!」
という疑問やお悩みをお持ちであれば、今回の完成見学会は必見の内容です。
完成した建物を見学できるのは8月27日(日)の1日限り!強引な売り込みは一切ありませんので、安心してお越し下さい。
今回は限定10名で申し込み条件に制限を設けております。また、入居者や近隣の方へ迷惑をかけることは避けたいと考えておりますので、参加ご希望の方は、完成見学会参加申込フォームに必要事項をご記入の上、今すぐお申込ください。
それではあなたからのご参加をお待ちしております。
コンサルティング事業部
岡 宏
追伸:1
当日は、コンサルティングスタッフによる「限定無料相談チケット」を配布いたします。(お一人様1時間まで)
通常は有料のコンサルティングサービスですが、ご参加頂いた方限定で無料にて対応致します。
※希望日をご記載頂き、弊社(千葉県市川市)にお越し頂くことが条件になります。
- 「私達の考え・思いを実現してくれる企画はないだろうか…」
- 「土地探し・建物企画を実現するにはどうしたらいいのだろう…」
- 「建設会社に提案されているプランで本当に話を進めてしまってもいいものか…」
といった不安を抱えておられるのであれば、遠慮なく無料相談をご利用ください。
ご相談されることで何らかの気づきや発見が得られることをお約束します。
今回お申込みを頂ける方は、下記条件に該当する方を対象とさせていただきます。
●土地をお持ちの方で次の7つの条件を満たしている方対象とさせていただきます。
-
概ね1-2年以内に事業を計画される予定の方
-
計画地が首都圏(一都三県)にある方で、3階建て賃貸住宅を具体的に検討されている方
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土地所有者ご本人様もしくは直系ご親族様(お体の調子等でご来社できない場合はご相談ください)
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計画敷地が30坪以上ある方
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計画敷地が市街化区域内にある方
-
計画敷地に抵当権等の設定がない方。もしくは土地担保余力のある方
-
計画地に関する資料(公図・登記簿謄本・測量図)を見学会までに事前に弊社にお送りいただける方
※特に今回は7の項目が必須になりますので、ご確認のうえお申込みください。
追伸:2
「見学会に参加すると売り込まれるんじゃないかと不安で…」
という方もご安心ください。
当社では強引な売り込み営業は一切しておりません。
「それでも、まだ信用できないのでちょっと今回は…」
という方は、まずは過去の完成会見学者、戸建賃貸オーナーからのアンケート結果や施工事例、戸建賃貸無料カタログなどをご覧ください。
東京都渋谷区恵比寿のアフター完成見学会の詳しいお問い合わせは・・・
株式会社FPコミュニケーションズ
〒272-0138 千葉県市川市南行徳1-20-13 3F
電話: 047-390-2175 担当:岡 order@superfp.com
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