☆お知らせ☆
自然素材を使ったアパート完成見学会、2/1開催!
http://www.kodatechintai.jp/pastvisit/post_92.html
前回は銀行融資打診は早ければ、早いほうがいいとお話しました。
「よし、それじゃあ、すぐに銀行にいこうっ!」と行動した人もいるはずですよね。しかしちょっと待ってください!
物件を探す前に、手ぶらで銀行にいっても門前払いになってしまいますので、次の資料を用意して訪問することが重要です。
【1】土地の資料
物件チラシ、公図、路線価、測量図を不動産業者さんから入手しておきましょう。
【2】2世帯戸建賃貸の図面と概算見積り
土地が見つかったらすぐに、建物の概算図面と見積りを作成する必要があります。お知り合いの設計士や工務店に依頼してください。
【3】事業予算書、返済計画
土地と建物の取得予算を計算し、ローンの返済計画をつくって持参すると、銀行にはかなりの好印象です。
【4】源泉徴収票3期分
必ず必要になる書類です。もし自営業者なら確定申告書3期分を持参してください。
これらの書類はバインダーファイルに整理して持参すると、さらに好印象を与えることができます。
あとは、第一印象を良くするために、身だしなみを整えて、銀行に行くだけ!
はじめのうちは、ちょっとドキドキするかもしれませんが、銀行はお金を貸すのが仕事ですから、「案ずるより産むが易し」です!
一旦、融資問題なし、となって購入物件が確定したら、あとは金利交渉をガンガンしましょう!銀行の店頭金利は、あくまで基準ですから、交渉次第では、金利は下がるものなのです。
1000万借りて、金利1%安ければ、年間10万円が節約できるのですから、交渉しなけりゃ絶対損!
ぜひ、有利な融資条件を引き出すための参考にしてください!
2014年1月25日
高橋
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