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住宅購入方法の一つに賃貸併用住宅という考え方があります。
最大の魅力は、賃貸併用住宅の賃貸部分から得られる賃料収入をローン返済にあてられるという特徴があることです。
これまでの常識ではローンを組んだら、契約者が毎月一定額を返済し続けなければなりませんでした。
しかし賃貸併用住宅では、支払う返済額に賃料収入を充当することで、ローンの支払いが削減できます。都心であれば、削減どころかローン返済しても賃料収入が手元に残ることもあります。
そして賃貸併用住宅のもう一つの魅力として住宅ローンが利用できることも挙げられます。
住宅ローンはどの銀行を見渡しても、変動金利は1%をきっており、長期間固定で借りたとしても、1%後半〜2%前半の低金利が続いています。
アパートローンを利用した場合、このような低金利を引き出すには、よほどの資産家でない限り不可能です。
金利は低いほど、毎月の返済額が少なくなり、より多く手元にお金が残ることになるでしょう。
では住宅ローンで賃貸併用住宅を建築できる条件はなんでしょうか。
住宅ローンは住宅を購入する為に利用するローン商品です。一般的な審査基準である年収や年収に対するローンの返済負担率、資産状況、借入れ状況はもちろん、建物全体の面積の半分以上が住宅であることが、住宅ローンの適用条件となります。
ここでの注目すべきポイントは、「住宅部分として半分以上の面積を確保する」ということです。仮に住宅部分を60u確保し、賃貸部分で60u確保するとします。
賃貸部分の合計が60u以内であればよいので、60uの部屋だけとすることもできます。また、20uの部屋を×3つ建築しても良いのです。
もしあなたがこの賃貸併用住宅を駅前に建築するとしたら、単身者をターゲットにした20uの部屋の方が収益性を確保できるかもしれません。
更に収益性を求めたい方はシェアハウスという方法もあるかもしれません。まずは賃貸併用住宅の特徴と金利の低い「住宅ローン」の特徴を理解して、住宅取得の選択肢を広げてみるのはいかがでしょうか。
2014年3月25日
高橋
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