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タイトルでなんだこりゃ?と思われた方には、
是非最後までご覧頂きたいと思います。
実は戸建賃貸なら、運気が上がる
賃貸住宅を企画することが可能なんです。
というのも、家相を意識しながら設計することが可能だからなんです。
賃貸マンションやアパートの設計で家相を
意識するのは、絶対無理とは言いませんが、
設計する側にとって相当厳しい条件となります。
それでは、そもそも家相って何?という方のためにご説明いたします。
【家相とは】
自然界には人間が生きていくために必要なエネルギーがあります。
太陽の恵み、大気の流れ、大地からあふれる気・・・。
自然のままで生活するのなら問題ないですが、
家という物に住むことによって、その法則がくるってしまいます。
家相においては、自然にマッチした家が吉相で、
自然の摂理に反した家は凶相ということになるのです。
家相の他にも【地相】があり、立地条件や敷地の形状、
周囲の環境や日当たり、近所に何があるかもポイントに
なりますが、今回は地相については省略します。
まず家相を考える上で一番最初にすることは、正しい北を知ることです。
なぜなら、家相をみる為には八方位を正しく出す必要があるからです。
間違いやすいのですが、地図に示されている北は
家相方位の北にはなりません。
家相方位は磁気をもって吉凶をみるので、方位磁石
(磁石盤)の示す北が、家相方位の北になります。
そして、地図上の北と方位磁石の北の差を「磁気偏角」と言います。
また、地球が持つ磁気を地磁気といいますが、地磁気の
方向と大きさは、時間や場所によって異なり、常に変化しています。
例えば、東京周辺の偏角はおよそ西偏7度となり、この40年間で
方位磁石の示す向きは、約0.7度西に変化しました。
地図から求める場合は、基準線から西に、
この偏角分を調整する必要があります。
ちなみに設計で検討する際の北側斜線や高度斜線等は、
全て地図で表す真北なので、意外と設計士の方が間違いやすく、
私も最初は誤認しておりました。
次に実施するのが、家の中心の求め方です。
基本的な求め方は、四角形の場合は対角線の交点が
中心になりますが、建物は整形のものばかりではないので、
複雑な形の場合は注意が必要です。
今回は詳細については省略します。
中心が求められたら、家相盤(十干・十二支・九星・
八卦などが一つのまとまりをもって構成された、家相を
見るときにかかせないもの)を置いて、間取りを検討します。
ただ、家の中心を求める前に気を付けなければ
いけないことは、家の「張り」と「欠け」についてです。
「張り」と「欠け」の判断基準も複雑なので省略しますが、
基本「張り」はプラスで「欠け」はマイナスです。
これらは外観デザインや構造にも影響を与えるので、プランニング
する際には最初から念頭に置いて計画する必要があります。
私も自邸を設計した際、意識して東南の「張り」に玄関を
配置したので、家相を知っている来客の方から褒められましたが、
一緒にいた妻は何のことか分からなかったようです。
上記を要約すると、以下の3ステップが【家相】を
検討する上で、まず最初にすべきことです。
1.正しい北を知る。
2.家の中心を求める。
3.「張り」と「欠け」を意識する。
だいぶ長くなってしまったので、来週の【稼ぐ戸建賃貸】
レポート(2)で続きをお伝えさせて頂きます。
今回の「稼ぐ戸建賃貸」コラムが、
あなた様のお役に立てば幸いです。
2015年5月18日
岡 宏
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