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前回に続き、戸建賃貸なら家相を意識しながら
設計することが可能というお話をします。
前回、以下の3ステップが、まず【家相】を
検討する上で最初にすべきこととお伝えしました。
1.正しい北を知る。
2.家の中心を求める。
3.「張り」と「欠け」を意識する。
これができたら、家相盤を家の中心に置きます。
そして、まず意識するのが鬼門です。
鬼門とは、家の中心からみて北東45度と
南西45度のことです。
鬼門の取り扱いで注意しなければならないのは、
空気や水を汚染させる物を置かないことです。
具体的には、浴室やトイレ等の水気や、キッチン等の
火気を使う場所をここに配置しないことです。
また、鬼門線が通過する線上には出入口を
設けないようにしましょう。
扱いの難しい鬼門ですが、納戸、ダイニングルーム
(キッチン部分を含まない)、応接室、勉強部屋
などを設置するのが良いと言われています。
上記の浴室、トイレ、キッチン以外にも、部屋ごとにそれぞれ
吉凶の方位があり、特に玄関、階段がポイントとなります。
また、子供部屋が結構難しくて、北東だと自己中心的になりやすく、
南は勉強がおろそかになり、南西は飽きっぽい子供になって、
北西は人に敬遠される子供になると、どれも困りものです。
寝室でも、高齢者の寝室と夫婦の寝室では扱いが全く異なり、
賃貸住宅ではあまり計画しない神棚や仏壇は、向きも含めて
配慮する必要があります。
このように、家相は部屋によっては配置が非常に難しく、
さらに土地の形状や法規制によっては、設計者にとって
解決できるかわからないパズルのようなものです。
もしそのパズルが解けて、家相がスゴク良い間取りでも、
使い勝手が非常に悪い間取りとなっては本末転倒です。
理想的な家相の住宅を計画するポイントを把握して、
バランスを考慮した計画が設計には必要だと思います。
マンションやアパートで実現することはなかなか
難しいですが、戸建賃貸なら実現することが可能です。
実際に弊社では、とことん家相にこだわって
企画した戸建賃貸を現在建築中です。
完成現場見学会を9月頃予定しておりますので、
また改めて告知させていただきます。
今回の「稼ぐ戸建賃貸」レポートが、
皆様のお役に立てば幸いです。
平成27年5月25日
岡 宏
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