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戸建賃貸だけではなく、賃貸アパートや賃貸マンションにかかるほとんどの業務は外注することができます。
入居募集はもちろん、トラブル対応窓口から日常清掃、そして、リフォームにいたるまで、賃貸経営に必要なサービスのほとんどを自分が直接行う必要はありません。
もちろん、外注すると費用がかかりますが、時間というコストを節約することができます。
でも、外注はしても、
丸投げ
にだけは決してすべきではありません。
丸投げというのは、文字通り、業務を発注するだけして、そのままにし、フォローを何もしないことです。
例えば、内装のクリーニングを依頼したとしましょう。
クリーニングを丸投げする大家さんは、発注するだけで、何の確認もしません。
しかし、うまく外注する大家さんは、クリーニング一つにとっても、
・施工完了日
を確認したり、また、完了報告書を求めたりします。
そして、必ず自分の目で本当にクリーニングが完了しているかどうかを現地で確認するのです。
何も、クリーニングが本当にされているかどうか、ということを疑ってかかっているわけではありません。
しかし、同じクリーニング業者さんでも、担当者によってはクリーニング品質はばらつきがあるものですし、クリーニング漏れが発見できる場合もあります。
入居者が入居してしまうと、それは、クレームとして表れてきてしまうため、事前に大家さんからの指摘として表面化した方がお互いにとって時間の節約にもなるのです。
また、このような指摘ができる大家さんと業者さんとの間には良い緊張感も生まれます。
やはり、人は見られていないと気が緩んでしまうものです。
もちろん、指摘の仕方や言い方はありますが、決して丸投げにはせずに、あくまで個人事業主として、発注し、業務の確認やフォローをしましょう。
アパート経営では、その一つ一つの小さな積み重ねが、後に、大きな違いを生むことになります。
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