複数棟の戸建賃貸を計画する際に、押えるべきポイントとは!
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実家を相続で譲り受けた際、
・ 売却すべきか?
・ そのまま賃貸で貸すべきか?
・ 戸建賃貸に建て替えるべきか?
といった問い合わせが最近多いです。
当然立地にもよりますし、既存建物の間取りや状況、
周辺相場も踏まえて考える必要があります。
もし戸建賃貸への建て替えをご検討でも、昨今の建築費の
高騰もあり、1棟では自己資金を余程入れないと事業収支が
厳しくなるので、お勧めできない場合が多いです。
ただし、ある程度広い敷地であれば、戸建賃貸を複数棟
計画することで、マンションやアパートにも負けない事業
収支になることが、実際の実務においても数多くあります。
今日は、複数棟の戸建賃貸を計画する際に押さえるべき
ポイントについて、いくつか箇条書きでお伝えさせて頂きます。
【法規的なポイント】
◆敷地が500平米未満の場合
・ 最低敷地面積基準
・ 路地状敷地の基準
・ 接道の条件
◆敷地が500平米以上の場合
・ 開発許可基準
【計画のポイント】
・ 駐車場の駐車方法と台数
・ 専有スペースと共有スペース
・ 棟ごとの売却が可能かどうか?
ざっと思いつくものだけでも、上記の項目があります。
特に法規的なポイントについては、自治体によって
大きく異なるケースが多いので注意が必要です。
今回の「稼ぐ戸建賃貸」コラムが、
皆様のお役に立てば幸いです。
平成27年8月31日
岡 宏
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