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現在、賃貸業界のホットな話題を独占しているのが「民泊」です。賃貸向けの新聞や雑誌は、いつも民泊に関する話題で1面を飾っています。
Airbnbを専門に不動産運営する会社や、それをサポートする会社、そして民泊物件の家賃保証会社も登場してきました。
今、お祭り騒ぎの民泊ですが、まだまだ課題が多いのも事実です。
今後は、
・ 旅館業法に縛られない登録制度
・ 宅建業者や賃貸管理業者の管理ノウハウの活用
・ 宿泊日数、面積規模、取締規制
を中心に議論がなされていくようです。
さて、当社のグループ会社が管理する戸建賃貸にも、Airbnb運営会社からの問い合わせが増えています。
理由は、完全に独立した戸建は、アパマンと比べ騒音、生活トラブルが少ないからです。
もしアパマンで民泊を運営した場合、上下・左右の騒音に気を遣わなければいけません。漏水した場合は、上階、階下の入居者とも調整し、修繕していかなければなりません。
区分マンションは、管理規約に基づいて利用しなければいけませんので、転貸禁止となっていれば民泊で貸出すことはできません。
このように、戸建賃貸は民泊にも向いているといえます。
経験していないことを試すのは怖いですが、大きなチャンスと捉えることが、あなたの事業に潤いをもたらすポイントです。
また、今回は民泊に特化して書きましたが、戸建賃貸は、友人同士でルームシェアしたり、庭付きの持ち家感覚といった住まい方・メリットを求める層からも人気があります。
このようなお客様の住みたい形を叶えているので、もちろん成約のチャンスは広がります。
戸建賃貸を持ち、受け入れ幅を広げ、柔軟に対応することが空室対策になるのです。ぜひ、戸建賃貸で様々な貸し方を試してみてください。
※実際に民泊を始める際は、法律・条令等を十分調査した上で始めてください。
平成28年4月11日
高橋 淳
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