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3月も中旬となり、繁忙期はいよいよ山場を迎えました。
あなたの物件は満室になりましたか?
地域によっては、この時期を逃すと1年間空室が続いてしまう・・・なんていうのも良く聞く話です。
そうならないためにも、本気の本気で空室対策に取り組まないといけませんね。
一般的に「空室にならない物件」、または「すぐに申込になる物件」とは、
(1)賃料が適正であること
(2)立地が良いこと
(3)物件力があること
といったもので、このすべてを兼ね備えたアパマンこそ、空室知らずの物件です。しかし、このような物件がなかなかないことは誰もが知るところ。
だからこそ、誰からも選ばれる物件にするために空室対策をしなければならないのです。
例えば、戸建賃貸を例に見てみましょう。
一般的に戸建賃貸は、供給が少なく、需要が多いことで知られています。
しかし、なかなか入居につながらない・・・という場合は、戸建賃貸であるという価値しか与えていないからかもしれません。
・賃料は適正か
・募集条件は適正か
・物件が広く知られ、魅力的に見られているか
・営業担当者が頑張れる物件になっているか
・賃料に対して設備レベルは適正か
まずは上記項目を見直すところから始めてみましょう。
次に、戸建賃貸に住むこととで得られるメリットを明確にしていきましょう。
・建物前に車を置くことができる
・敷地内にバイクを置くことができる
・庭いじりをすることができる
・上下の騒音に悩まされることがない
・持ち家感覚で住むことができる
更にその次は、物件そのものの価値向上です。
ポータルサイトで、同じ家賃の物件に、どのような設備が入っているか調べることで、足りないアイテムが分かります。
また戸建賃貸にあると便利なアイテムとして、
・戸建用の宅配ボックス
・無料ネット完備
・物置
といったものもあります。
今の賃貸経営は、1つ空室対策をしたからといってすぐ満室になるような、甘い環境にはありません。
まず自分の物件のことを知り、そしてライバル物件のことを知り、
どのような対策を取る必要があるのか理解したうえで、自分が出来ていない空室対策を実直に行動していくことで、一歩一歩満室に近づいていくのです。
2018年3月12日
高橋 淳
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