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戸建賃貸は供給が少なく、アパマンと比較し客付をしやすい特徴があることは、このレポートを通じて何度かお話しました。
しかし、人気のある戸建賃貸といっても、お客様のニーズを無視したものであれば、いくら不動産会社に募集依頼しても、成約しないのが今の時代です。
ここでは、改めて、「戸建賃貸の魅力は何か」について、考察してみましょう。
とある不動産会社のホームページを参考に、箇条書きされた戸建賃貸のメリットを拾ってみました。
■音を気にしなくて良い
集合住宅と異なり、子供の泣き声・足音に気を使うことがなく、多くの人がメリットを感じているようです。
ということは、もし戸建賃貸を営むとしたら、人気の幼稚園・小学校の学区内であれば、成約率は高くなりそうですね。
■収納に困らない
一般的な戸建であれば、部屋数・収納ともに多く、家族構成の変化にも対応しやすいとのことが理由のようです。
新築であれば、部屋ごとに収納スペースを確保したり、中古であれば、部屋ごとの収納の有無を確認することが、成約率の高い戸建を手に入れるポイントになりそうです。
■駐車場や庭がついていることが多い
戸建賃貸は持ち家感覚で住めることがウリですから、都心でなければ駐車場は必須でしょう。
更に、庭が付いていると、ガーデニングや開放感から、生活に潤いが持たされ、アパマンにはない価値につながり、長期入居となる可能性が高まります。
続いて、デメリットについてです。
■防犯面の不安
マンションでは、防犯カメラ・オートロックといった防犯設備が整っているケースも多くあります。
それらと比べ、戸建は土地に面して建物が建っているので、侵入経路が丸見え状態です。
しかし、オーナー側としても防犯カメラを付けたり、窓ガラスに防犯フィルムを貼ったり、補助鍵を付けたりと簡単に対策を取ることができます。
ここまで対策すれば、デメリットが、「防犯性の高い戸建賃貸」としてメリットに変わりますね。
またデメリットとして、町内会・近所付き合いが面倒という声があがって上がっていましたが、実は、このような近所付き合いが一番の防犯対策となることはあまり知られていません。
いかがでしょうか。
改めてメリット・デメリットを考察すると、お客様が戸建賃貸に求めるものが浮き彫りになったのではないでしょうか。
近年、割安で購入できるからという理由だけで、戸建を購入する投資家は増えましたが、簡単に客付できているかといけば、そこは疑問です。
ここは、空室対策の基本に立ち返り、
「自分だったら、ここに住みたいか」
という目線を持つことが安定した賃貸経営を営むコツ大切なコツです。
2018年10月9日
高橋 淳
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