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不動産投資には多くの指標がありますが、代表的なものとして「利回り」があります。
「利回り」とは、投資した金額に対して得られる収益の割合のことを言います。
この指標をベースに、高い利回りの不動産を購入をすると、当然のことながら投資した金額を早く回収できます。
もう一つ、不動産投資を始める初期の段階で重視すべき指標として、「キャッシュフロー」があります。
「キャッシュフロー」とは、収入からローン返済額と経費を差し引いて、手元に残るお金の流れのことを言います。
この利回りとキャッシュフローを判断材料として、その投資が儲かるかどうかを考えます。
築古戸建賃貸でいえば、一般的に販売価格が安いことから、利回りが高くなる傾向にあります。
しかし一方で、借入できる期間は10年程度となるため、毎月の返済額が大きく、手元に残る現金はわずかとなってしまいます。
そのため、突発的な修繕が連続して発生した場合、最悪、キャッシュフローがマイナスになってしまうこともあります。
もちろん全額自己資金で買った場合には、十分な収入を得ることができます。
ここまで読んでいただいて、
「じゃあ、なんで手元に現金が残らないのに、築古戸建賃貸の投資が流行るんだよ!」
とお思いになった方もいるでしょう。
それは、
・購入時の物件価格が圧倒的に安い!(ロットが小さく購入しやすい)
・返済期間が短いことは元金返済の減りが早く、資産になりやすい。
という観点があるからです。
早く返済が終われば、当然、累積キャッシュフローの積み上げ速度も加速します。
返済さえ終わってしまえば、売ってよし、賃料収入を得続けてよし、共同担保として提供してよしとなります。
借金のない戸建を持つことが、不動産投資の手法の幅を広げるのです。
不動産投資にはメリット・デメリットがあります。
細分化すれば、一棟、戸建、区分それぞれにメリット・デメリットがあります。
一つずつ特徴をしっかり押さえて投資するからこそ、成功する投資ができるのです。
2019年8月26日
高橋 淳
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