令和元年6月22日(土)、東京都渋谷区恵比寿にて「木造3階建て賃貸住宅」の完成見学会を開催します。
3月に開催した、建物の内部を見学できる「構造見学会」は参加者様に大変ご好評をいただきましたが、今回は満を持しての「完成見学会」です。
実は、今回の完成物件は2期工事なのですが、1期工事が完成した際に開催した見学会では100名以上のお申込みがあり、閑静な住宅街にある現地が大変混雑してしまいました。そこで今回は、近隣への配慮も含めて【先着50名】限定とさせていただきますので、どうぞお早目にお申込みください。
また、見学会の会場の一室を利用して「セミナー&座談会」も無料開催させていただきます。3年前に完成した1期工事のその後の運用状況や、2期工事ではどのような進化を遂げたのかについても合わせて紹介します。
「ハイスペックの3階建て賃貸住宅」の新旧を徹底比較し検証することで、都心での「土地活用のベストアンサー」が学べると断言できます!
また、完成している1期工事の建物は入居者がいるためご覧いただくことができませんが、当日は動画で新築当時の物件内部もご紹介しますのでご安心ください。
以前の完成見学会に、都合が合わなくて参加できなかった方にも、一粒で二度美味しい企画と言えます。
もし、あなたが、
- 都心で「ベストアンサー」と言える土地活用方法を学びたい。
- ハイスペック賃貸住宅の8つの仕掛けに興味がある。
- 特殊なコの字型のプランの秘密を知りたい。
- 実際の建築費や事業収支計画に興味がある。
- 周辺の高級賃貸マンションと競える募集条件を知りたい。
とお考えであれば、今回の見学会は、またとない機会となります。
最新の賃貸経営ノウハウを詰め込んだ見学会は【50名限定】かつ【完全予約制】ですので、定員になる前に今すぐスケジュールをご確認のうえ、お申込みいただくことをおすすめします。
特殊なコの字型のプランは事業収支と入居者目線で辿り着いた集大成!
今回ご覧いただく物件は恵比寿駅から徒歩9分とアクセスも良く、 閑静な住宅街という環境で、立地としては好条件です。
敷地面積は約72坪で3年前に完成した物件が約34坪なので、 ちょうど2倍の敷地の広さになります。
プランニングの難易度は前回より易しいのですが、今回は自宅の建て替えを 含めていたため、オーナー様の自己使用部分が2戸必要な計画でした。
母屋の解体を含めた事業収支計画は厳しいことが想定される中で、 自宅としての利用も考えながら、収益性を最大限に高めることがテーマでした。
その解決策として、右記のような各住戸が専用階段を持つ長屋建で計画し、 可能な限り住戸の専有面積を確保しました。
ハイスペックと収益性は相反する内容だと思いますが、特殊なコの字型のプランにすることで、なんとか解決することができました。
以前のハイスペック賃貸住宅から進化した部分って何!?
今回の計画では通常の住宅で用いられるハイグレード(高級)とは一線を画す仕掛けが 数多くあるので、ハイスペックと呼んでいます。
3年前に完成した物件は5つのハイスペックな仕掛けでしたが、今回の計画では更に3つの仕掛けをプラスして進化を遂げています。
当日は、完成時には隠れてしまう制震ダンパーの実物なども確認でき、進化した3つの仕掛けについても具体的な資料をご用意します。
ここでは、合計8つの仕掛けのうち、代表的な3つの仕掛けについて下で説明しますが、その他のハイスペックの詳細については、現地のセミナーで解説します。
免疫住宅として、FFCテクノロジー技術を活用
FFC加工とは建材やクロス等の素材に含まれる水分(結合水)に水溶性の2種類の鉄(Fe2・Fe3)ミネラルを含浸させる技術です。
建材やクロスなどは、化学薬品を使用して商品化されています。そのような化学物質にFFCテクノロジーの技術を活用することで、化学物質の害を最小限に抑える加工です。
<カビの抑制効果>
カビの抑制でアレルギー症状を抑える
この実験では、FFC活用クロスにおける善玉常在菌の増殖を確認しました。この実験により、乳酸桿菌類などの有益な菌は増殖し、悪玉菌である MRSA(院内感染菌)の増殖を抑制させることが確認されました。
<フローリングの効果>
部屋のカビやダニの発生を抑制するFFC活用の建材は善玉常在菌増加し悪玉菌は減少!
FFCテクノロジーは、ハーバード大学や国内の大学などによって研究がなされ、その効果が証明されています。また数多くの老人福祉施設、教育施設など多数の公共の場で採用されている実績があります。
この技術を家造りに採用することで、その家にいるだけで病気にならない力「免疫力」を高めることが出来ます。
以前の病気になる家(シックハウス)から自然素材を使った健康住宅へ時代が移り、これからは健康になれる「免疫住宅」へとシフトしています。今回はクライアント様の意向もあり、採用することになりました。
制震住宅として、制震タンパーを88箇所設置
忘れられない記憶として、東日本大震災があります。今回の賃貸住宅はオーナー様にとっても、地震対策は最優先課題でした。地震に対する対策としては、大きく分けると下記3種類の方法があります。
①耐震
耐震とは主要な構造体そのものの強度を向上させることで破壊や損傷を防ぐ技術を指します。木造住宅では使用する部材の強度や数量を増やし、建物を固めることで耐震性を高めます。建物を固めることで地震の力は建物に伝わりやすくなります。
②制震
地震のエネルギーを制振(制震)機構により抑制する技術です。建物の揺れを抑え、構造体の損傷が軽減されるため、大規模な地震や繰り返しの地震にも有効です。
③免震
地盤と土台との絶縁などにより、地震力を直接建物に伝わらないようにする技術です。
基礎と土台の間にアイソレータやダンパーを設置し、地盤の揺れを建物に伝えないようにします。大きな地震に対しとても有効です。
そこで提案したのが制震タンパーです。かかる費用と効果を確認した上で、採用となりました。
在来軸組工法震度7相当のシミュレーション結果
radとはradian(ラジアン)の略で、層間変形角を意味する国際単位です。
柱の傾く大きさを表し、分母が大きいほど傾きが少ないことを示しています。
耐震工法にダンパー装着をした場合、柱の変位を約1/2低減しました。
起震実験の解析値から計算をした場合、震度7の地震に対して約1cm前後に変位を抑えます。
※掲載の数値は1Fの柱(3m)の震度7のシミュレーション平均値です。
<採用した制震ダンパーの特徴>
①あらゆる木造に設置可能
②もっとも揺れる外周部に細かく配置が可能
③断熱の欠損がとても少ない
④設置コストがやすい
⑤小さい地震から効果を発揮
⑥設計・間取りに制約を受けない
⑦自然素材派の方にも使いやすい
⑧温度変化にも変わらない性能
⑨改修工事に有効
⑩メンテナンスフリー
省エネ住宅として、ウレタン吹き付け断熱工法
省エネについては断熱性・気密性をアップさせることで、 暑さ、寒さを遮断して家中どの部屋でも同じような室温に保つことで、 冷暖房費の大幅な節約につながります。
今回の計画においても、3年前に完成した物件で採用した ウレタン吹き付けによる断熱工法を再度採用しました。
というのもセミナー&座談会で利用する部屋でも体感できますが、 とにかく冷暖房効率が良いです。
住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付け 発泡による断熱工事の効果を、オーナー様自身が体感して気に入っていただいています。
無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウール10kの約1.5倍の断熱効果があります。
また、透湿性も低く断熱材内部に湿気を通しにくいため壁体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めているのもメリットになります。
これだけのハイスペックで、3階建て賃貸住宅の事業収支は驚愕の・・・!
上記でご紹介したハイスペックな提案については、クライアント様からの要望と設計や施工者側からの提案をコンサルタントである私が取りまとめ、事業性を考えてバランスをとっていました。
ハイスペックだから事業収支は厳しいのでは?と思われると思いますが、実は驚くべき内容です。
しかも2戸はクライアント様が利用する計画なので、6戸中2戸の1/3は家賃がない状況です!
本当は非公開なのですが、完成見学会にお越しいただいた方だけに、実際の事業収支を公開させていただきます。
【10名様限定企画】セミナー&座談会を開催! ※先着順で締め切ります。
今回の完成見学会では10名様限定で「ハイスペックな賃貸住宅セミナー」を開催し、その後座談会形式で質問等を受け付けます。
セミナーでは相談当初から企画までのプロセスや、3年前に完成した物件の賃貸経営状況、今回の計画でこだわった点などを解説いたします。
また座談会では、今回の物件に限らず、土地活用に関することであればどんな質問も受け付けます。
ざっくばらんに色々なお話ができればと思っています。
土地活用の具体的な情報を得たい方や相談したい方は、この機会にぜひどうぞ!
※現地案内図は申し込んで頂いた方に、別途ご案内致します。
駐車場はありませんので、必ず公共交通機関をご利用のうえご参加ください。
繰り返しになりますが、もし、あなたが
- 都心で「ベストアンサー」と言える土地活用方法を学びたい。
- ハイスペック賃貸住宅の8つの仕掛けに興味がある。
- 特殊なコの字型のプランの秘密を知りたい。
- 実際の建築費や事業収支計画に興味がある。
- 周辺の高級賃貸マンションと競える募集条件を知りたい。
とお考えであれば、またとない機会となります。
「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、実際に自分でたくさんの建物を見て勉強することが、今後のアパ・マン経営においてとても重要なことです。
もし、あなたが、
- 「安定した賃貸経営を築きたい!」
- 「有効的な土地の活用方法を知りたい」
- 「多くの企画を提案されているが、それが正しいのかわからない」
- 「繁忙期を過ぎても、空室が続いてしまった!」
という疑問やお悩みをお持ちであれば、今回の完成見学会は必見の内容です。
完成した建物を見学できるのは6月22日(土)の1日限り! 強引な売り込みは一切ありませんので、安心してお越し下さい。
それではあなた様からの参加お申込みを、お待ちしております。
コンサルティング事業部
岡 宏
追伸:1
当日は、コンサルティングスタッフによる「限定無料相談チケット」を配布いたします。(お一人様1時間まで)
- 「私達の考え・思いを実現してくれる企画はないだろうか…」
- 「土地探し・建物企画を実現するにはどうしたらいいのだろう…」
- 「建設会社に提案されているプランで本当に話を進めてしまってもいいものか…」
といった不安を抱えておられるのであれば、遠慮なく無料相談をご利用ください。
ご相談されることで何らかの気づきや発見が得られることをお約束します。
また、空室対策・管理相談も同時に開催いたします。
- 「繁忙期なのに、空室には閑古鳥が鳴いている…」
- 「管理会社とうまくコミュニケーションがとれていない…」
- 「効果的なリノベーションの提案がほしい…」
というようなお悩みに対してアドバイスさせていただきますので、どしどしご相談ください。
ただし、無料相談につきましては下記条件に該当する方を対象とさせていただきます。
●土地をお持ちの方のみ
土地をお持ちの方は、次の7つの条件を満たしている方を対象とさせていただきます。
-
概ね1-2年以内に事業を計画される予定の方
-
2. 計画地が首都圏にある方(首都圏以外の方は提携工務店をご紹介します)
-
土地所有者ご本人様もしくは直系ご親族様(お体の調子等でご来社できない場合はご相談ください)
-
計画敷地が30坪以上ある方
-
計画敷地が市街化区域内にある方
-
計画敷地に抵当権等の設定がない方。もしくは土地担保余力のある方
-
計画地に関する資料(公図、登記簿謄本、測量図)をお持ちの方
当日は混雑が予想されます!
無料相談ご希望の方は、相談希望時間をあらかじめご確認の上、お申込みください。
追伸:2
「見学会に参加すると売り込まれるんじゃないかと不安で…」
という方もご安心ください。
当社では強引な売り込み営業は一切しておりません。
「それでも、まだ信用できないのでちょっと今回は…」
という方は、まずは過去の完成会見学者、戸建賃貸オーナーからのアンケート結果や施工事例、戸建賃貸無料カタログなどをご覧ください。
東京都渋谷区恵比寿の完成見学会の詳しいお問い合わせは…
株式会社FPコミュニケーションズ
〒272-0138 千葉県市川市南行徳1-20-13 3F
電話: 047-390-2175 担当:岡 order@superfp.com
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