過去、完成見学会を見逃した方に朗報です!
第3弾のアフター完成見学会が決まりました。
この企画は2012年のもので、なんと5年も前にコンサルティングした案件です。
これまでコンサルティング終了後、その企画がどのようになったかを、公開したことはありませんでした。
今回、オーナー様にご協力いただき、コンサルティング後のアフター見学会を開催する運びとなりました。
この企画は土地の広さから、他社から「RCを建てましょう!」と営業されていました。
しかし、結果的に落ち着いたのは当社で提案した、変形型の戸建賃貸です。
どのようにしてこの企画に辿り着き、なぜオーナー様はこの企画で決断したのかは、当日のお楽しみに!
そして竣工からこれまでオーナーは、自主管理を独学で実践しながら学んでいきました。
苦労を重ねたからこそ分かる自主管理のメリット・デメリットを、Q&A形式で語る座談会を企画しました。
今後、自主管理を検討している、自主管理のことを知りたいという人は、この機会にぜひ足をお運びください。
決して古びることのない、新しい発見を体験してください!
⇒お申込はこちらから
今回はハンデがある近隣商業地域での計画です。
今回の計画地は、駅前の一等地。
一般的な一等地であれば、どんな物件でも賃貸経営は成功するかもしれません。
しかし、今回の計画地は、都心まで電車で1時間かかる郊外。土地活用を考える地主さんにとっては、大きなハンデとなります。
しかも、計画地一帯は、区画整理中でした。そのため、この街がどのような街並みになっていくのかほとんどイメージできない土地だったのです。
(完成イメージ)
駅前立地につきマンション向きの土地でしたが…
今回の計画地は、駅徒歩1分の近隣商業地域であり、容積率が300%もあります。そこで当初、オーナーさんは、計画についてA社に相談しました。A社は容積率を最大限消化するプランを提示、なんと、総事業費5億円の店舗付のRCマンションを提案してきました。
しかし、計画地の近くに完成予定だった改札口の増設計画が中止になりました。その結果、計画地の近くを通る人の流れが期待できなくなってしまいました。
また、A社のプランは、総事業費があまりにも巨額。単にA社が建物を建築したいがための提案ではないか?とオーナーは不信感を感じていたのです。
そんな状況の中で、当社はオーナーと一緒になって、容積率300%にとらわれず、地域の特性も十分に考慮した土地活用をすることになったのです。
検討したことの一部をあげると…
- このエリアではどんな賃貸物件が人気なのか?
- どんな間取りなら住んでみたいのか?
- どの程度の家賃なら入居したいのか?
- 636m2もの広さの土地を有効活用するにはどうしたらいいのか?
- 最低敷地面積150m2の広さをどう生かしたらいいのか ?
これらの検討のために、現地を6ヶ月、延べ60時間以上の時間をかけて調査するとともに、周辺の不動産業者20社に人気物件などのヒアリングを実施。この結果、このエリアでは、ファミリータイプの7万円台後半〜8万円台の家賃を想定した賃貸物件がベストだとわかりました。
コンセプトは地域住民との調和。
計画地は、敷地全体で636m2もの広さです。容積率を最大限消化する場合には、ワンルームで50戸以上の大規模計画となってしまいます。この場合、空室が増大した場合の借入金返済への不安は非常に大きくなるでしょう。
そこで、あえて規模を小さくし、地域と調和のとれた企画を検討することにしたのです。
最初に考えたのは、近隣物件と差別化できる、「戸建賃貸」。しかし、ある大きな問題が企画の前に立ちふさがりました。その問題とは、この地域では建物の最低敷地面積の制限が厳しく、建物は1棟当たり150m2以上の敷地が必要だったのです。そのため、この敷地に戸建賃貸を建てるなら延床面積100m2以上の大きな戸建になり、家賃も10万円以上になってしまいます。
しかし、このエリアでは10万円以上の物件はほとんどなく、入居希望者をみつけられそうにありませんでした。
安全な想定家賃の水準は7万後半から8万円台。となると、延床面積50〜60m2の戸建が妥当です。
しかし、60m2の戸建を敷地に1棟建てただけでは土地が余ってしまいます。
そこで、連棟式の戸建賃貸にして、1棟当たりの敷地面積をクリアすることにしたのです。
連棟式というと建物の片側全体が他の棟と接している物件を想像するかもしれませんね。しかし、今回は、一見しただけでは連棟に見えない工夫がしてあります。
今回の見所はズバリ、「連棟に見えない戸建賃貸」です。
容積率の消化は半分以下ですが、オーナー様が期待する以上の収益を上げられる見込みとなっています。
他にも次の様な特徴があります。
- 期待できる家賃7万〜8万円から逆算した延床面積50〜60m2のテラスハウス
- 一番大きな66m2の部屋には専用のウッドスペースを用意
- 調和のとれた一体となった街づくり
どこにでもあるような賃貸物件を、ただあてはめただけでは、賃貸経営の成功は望めません。
エリアごとの特徴を調査し、アピールするポイントを考え、企画することで他とは圧倒的な差別化が可能になるのです。
「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、実際に自分でたくさんの建物を見て勉強することが、今後のアパ・マン経営においてとても重要なことです。
もし、あなたが、
- 「どうすれば他と差別化した賃貸物件を企画できるのか…」
- 「敷地面積が広すぎてよい土地活用方法が見つからない…」
- 「遺産分割まで考えた相続対策を考えなければ…」
という疑問やお悩みをお持ちであれば、今回の完成見学会は必見の内容です。
完成した建物を見学できるのは11月18日(土)の1日限り!
近隣の方へ迷惑をかけないようにするためにも、参加ご希望の方は、完成見学会参加のフォームに必要事項をご記入の上今すぐお申込ください。
あなたからのご参加お申込をお待ちしております。
コンサルティング事業部
高橋 淳
追伸:1
当日は、コンサルティングスタッフによる「限定無料相談チケット」を配布いたします。(お一人様1時間まで)
通常は有料のコンサルティングサービスですが、ご参加頂いた方限定で無料にて対応致します。
※希望日をご記載頂き、弊社(千葉県市川市)にお越し頂くことが条件になります。
【1】土地活用コンサルティング
●人数:先着3名
●条件:土地をお持ちの方限定
-
概ね1-2年以内に事業を計画される予定の方
-
計画地が首都圏(一都三県)にある方で、3階建て賃貸住宅を具体的に検討されている方
-
土地所有者ご本人様もしくは直系ご親族様(お体の調子等でご来社できない場合はご相談ください)
-
計画敷地が30坪以上ある方
-
計画敷地が市街化区域内にある方
-
計画敷地に抵当権等の設定がない方。もしくは土地担保余力のある方
-
計画地に関する資料(公図・登記簿謄本・測量図)を見学会までに事前に弊社にお送りいただける方
- 「ハウスメーカーの言われるがままでいいのかわからない…」
- 「この土地をどう生かしたらいいのかアドバイスが欲しい。」
とお困りの方にピッタリのサービスです。
【2】空室対策・管理相談
●人数:先着3名
●条件:浦安市を中心として、1時間程度に物件をお持ちの方
- 「空室が埋まらない…」
- 「物件トラブルにもううんざり…」
とお困りの方にピッタリのサービスです。
【3】仲介手数料 最大無料サービス
●随時受付(「アパート売却を成功させるための勉強会」は、11月24日(日) 10:30〜11:30 開催予定!)
- 「売却して利益確定したい!」
- 「売却経費を少しでも安くしたい!」
という方にピッタリのサービスです。
- 「私達の考え・思いを実現してくれる企画はないだろうか…」
- 「土地探し・建物企画を実現するにはどうしたらいいのだろう…」
- 「空室が埋まらない…」
- 「物件トラブルにもううんざり…」
といった不安を抱えておられるのであれば、遠慮なく無料相談をご利用ください。
ご相談されることで何らかの気づきや発見が得られることをお約束します。
追伸:2
「見学会に参加すると売り込まれるんじゃないかと不安で…」
という方もご安心ください。
当社では強引な売り込み営業は一切しておりません。
「それでも、まだ信用できないのでちょっと今回は…」
という方は、まずは過去の完成会見学者、戸建賃貸オーナーからのアンケート結果や施工事例、戸建賃貸無料カタログなどをご覧ください。
ヴィラージュ大和田完成見学会の詳しいお問い合わせは・・・
株式会社FPコミュニケーションズ
〒272-0138 千葉県市川市南行徳1-20-13 3F
電話: 047-390-2175 担当:高橋 order@superfp.com
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