平成23年6月9日(木)、「造成工事・基礎・構造見学会」を多摩市にて開催いたします!
もし、あなたが、
- 「造成・基礎・構造のチェックポイントを知りたい・・・」
- 「造成工事が必要な土地の何かよい活用方法はないだろうか・・」
- 「300?以上の広い土地を有効活用したい・・・」
とお考えであれば、今回の造成・基礎・構造見学会は必見です。奮ってご参加下さい。
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なんと、企画検討から2年もの歳月をかけて考えたプランです。
今回は、造成・基礎・構造見学会。と言っても、ただ造成工事を行っただけの計画ではありません。
5000?の敷地全体の活用法を検討し、その中の1000?の造成を完成させました。公道と敷地の間にあった高低差2mを、緩やかな角度で35mもの道路を敷設してつなげ、インフラを整備しています。
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(工事前の現場) | (工事後の現場) |
未整備のインフラをどうするか?
今回ご覧いただく計画地は、総敷地5000?の中の、間口13m(道路に面している幅)1000?の土地です。しかし、計画地は道路より2m低い場所にあるため、すぐには利用できません。そのため、まずは開発道路を敷設しなければなりませんでした。
そこで、今回のご依頼者であるNオーナーは、まずはプレハブで有名になった超大手ハウスメーカーG社に土地活用の相談をしました。
その結果、提案された計画は多額の造成費用がかかるプランでありながら、土地の活用方法自体も満足のいくものではありませんでした。そのため、土地の有効活用をあきらめかけていたのです。
当社も、Nオーナーから2009年2月に開催された完成見学会で相談されたときは、短時間のご相談ではあまりにも複雑な内容から全体像がつかめずに依頼をお断りしたほどでした。
しかし、Nオーナーは当社の実力を信じて見学会への訪問を重ねてくださいました。その後、土地活用相談のご依頼を受け、当社でも敷地の調査をさせていただきました。
当社でも、この敷地でも何か有効な活用方法がないか考え、検討を始めましたが、その前に未整備のインフラの問題が立ちはだかりました。
電気、ガス、上水道、下水道の全てが敷地の近隣には全く整備されておらず、一から整備しなければならかったのです。
そのため、今回の計画地1000?だけでなく、敷地全体5000?の全体計画をも考えなくてはなりませんでした。
全体計画を考えながらインフラの整備計画を検討していきましたが、中でも、下水道の配管計画が最も困難なものでした。計画地が公道よりも2mも低い場所ですから、低い場所から高い場所に下水管を通す場合には、維持費のかかるポンプを設置しなければならなかったのです。
そのため、維持費をかけずに配管できるルートを探しました。その結果、3つのルートが考えられました。
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近隣の開発道路の所有者での配管をお願いするルート(一番最短なルート)
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全体の計画を見越して配管するルート(N様の自宅前を通るルート)
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自宅裏の擁壁を通り越して配管するルート(一番遠いルート)
この3つのルートと全体の計画を総合的に考えたところ、Nオーナーの自宅前を通るルートがメリットのあるルートであると判断し、配管しました。また、高い位置にある公道からの配管も、ポンプを使わずに活用できるルートを検討のうえ、最適なルートで配管できることになりました。
さらに、今回の計画地の規模が非常に大きいために、ガス会社と交渉を続けたところ、都市ガスが無料で配管できるという特大のサービスを受けることができたのです。
このインフラ整備の計画と同時にこの土地の一番の強みは何か?をよくよく観察してみることにしました。
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最寄駅は聖蹟桜ヶ丘駅
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名門ゴルフコース桜ヶ丘カントリークラブまで徒歩3分
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近隣敷地は桜ヶ丘公園
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春がサクラなら秋はモミジが咲く緑豊かなエリア
などなど
この土地には入居者に訴求できるだけのメリットがありました。
全部屋角部屋のアパートと戸建を企画したら応募が殺到するかもしれない・・・
しかし、戸建が敷地内におさまらなくては、せっかくの案も絵に描いたもちです。
そこで、標準のプランを思い切って変形し、敷地内におさまる戸建を実現させました。
今回は、
- 全部屋角部屋のアパート
- 3-4人家族が住むことができる一戸建て
- 各棟駐車場2台完備
- 晴れた日には窓から富士山が眺められる物件
といった、現状を活かしつつ、物件のイメージアップにつながる企画を考えました。
どこにでもある賃貸物件をただあてはめただけでは、賃貸経営の成功は望めません。
エリアごとの特徴を調査し、アピールするポイントを考えることで、お金をかけずとも、他とは圧倒的な差別化が可能になります。
現在は建築中のため、建物の配置のみご見学可能ですが、竣工後には完成見学会を開催させていただく予定です。
見学会開催要項
今回の見学会に参加していただければ、造成・基礎・構造のチェックポイントがわかるようになります。
この造成・基礎・構造見学会は6月9日(木)の1日限りです。
オーナー様のご好意で見学会を開催させていただいているので、この日をのがすと見学できなくなります。
「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、実際に自分でたくさんの建物を見て勉強することが、今後のアパ・マン経営においてとても重要なことです。
もし、あなたが、
- 「造成・基礎・構造のチェックポイントを知りたい・・・」
- 「造成工事が必要な土地の何かよい活用方法はないだろうか・・」
- 「300?以上の広い土地を有効活用したい・・・」
という疑問やお悩みをお感じなら、今回の完成見学会は必見の内容です。
完成した建物を見学できるのは6月9日(木)の1日限り!
今回は20組以上の参加が予想されますが、見学できるスペースは広くはありませんので、一度にご来場されても、ゆっくりご覧いただくことができません。
また、近隣の方へ迷惑をかけないようにするためにも、参加ご希望の方は、完成見学会参加のフォームに必要事項をご記入の上今すぐお申込みください。
あなたからのご参加申込みをお待ちしております。
コンサルティング事業部
小島 純
追伸:1
当日、参加者限定にて、コンサルティングスタッフによる無料相談会を実施いたします。(お一人様30分間まで)
- 「私達の考え・思いを実現してくれる企画はないだろうか……」
- 「土地探し・建物企画を実現するにはどうしたらいいのだろう……」
- 「建設会社に提案されているプランで本当に話を進めてしまってもいいものか……」
といった不安を抱えておられるのであれば、遠慮なく無料相談をご利用ください。
ご相談されることで何らかの気づきや発見が得られることをお約束します。
当日は混雑が予想されます!
無料相談ご希望の方は、相談希望時間をあらかじめ記入の上お申込みください。
また、次の資料がありますと、具体的なアドバイスが可能になります。
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ご年収に関する資料(源泉徴収票直近2年分)
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ご計画地に関する資料(住宅地図、現地写真、公図、測量図、登記簿謄本等)
追伸:2
「見学会に参加すると売り込まれるんじゃないかと不安で・・・」
という方もご安心ください。
当社では強引な売り込み営業は一切しておりません。
「それでも、まだ信用できないのでちょっと今回は・・・。」
という方は、まずは過去の完成会見学者、戸建賃貸オーナーからのアンケート結果や施工事例、戸建賃貸無料カタログなどをご覧ください。
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