2013年11月16日(土)、横浜市鶴見区にて、戸建賃貸完成見学会を開催いたします。
また、先着20名限定企画として、土地活用勉強会「土地活用の基礎のキソ!~企画秘話から相続対策、失敗しない企画法、最新融資事情まで~」を同時開催。
この見学会&勉強会に参加することで得られるメリットの一部をご紹介すると…
- 入居者から求められている最新住宅設備のトレンドが分かる!
- ペット対応にするために必要な部材に触れられる!
- ゆとりあるプランの作り方がマスターできる!
- 入居者から喜ばれる庭スペースの作り方が分かる!
- プランニングから融資交渉、相続対策まで徹底マスターできる!
新築物件が見学できるだけではなく、立ち退きの実例やプラン作成法、入居募集の流れを見ることで一連の土地活用を疑似体験できます。もちろん疑問点については納得のいくまで質問することが可能です。早期満席が予想されますので、今すぐスケジュールを確認いただき、ご参加予約をおすすめいたします。
バス便の立地で本当に満室になるのか?
今回の計画地は、JR京浜東北線「鶴見」駅からバス便という立地。お世辞にも立地が良いとはとても言えません。むしろ、賃貸物件にとっては悪立地といっても過言ではありません。
もともと計画地には、クライアント様の実家と、小さな老朽化したアパートが建っていました。
「誰も住まなくなってしまった実家と、地震がきたら今にもつぶれてしまいそうなアパートを何とかしたい!」
というのがクライアント様が土地活用を考え始めたきっかけです。案としては、戸建とアパートを建て壊すのではなく、リフォームして賃貸に出す、という方法も考えられました。
しかしながら、まず、ご実家は賃貸に出すにはあまりにも広すぎたのです。
また、アパートは、せいぜいキレイな単身者用の部屋にリフォームできる程度で、とても長期満室になるようなものにはできそうもありません。建て替えるにしても、周りの賃貸アパートを見回すと空き部屋ばかりが目立ちます。それもそのはず、単身者から選ばれるような立地ではないのです。
周りは閑静な住宅街で、持ち家などがしっくりくるような住環境。そんな中でありきたりな単身者用の賃貸アパートを建ててもうまくいくはずがありません。
もちろん、それでもさすがに新築当初は満室にもなるでしょう。しかし、「アパートでは、満室が長期間継続するというイメージがまったくわかなかった」とクライアントはおっしゃいます。
そこで、
・敷地一杯に狭い部屋を作るのではなく、ゆとりある間取にすること。
・収入規模を大きくするのではなく、長期入居・満室の維持を重視する。
・駐車スペースを完備して、車通勤層をターゲットにする。
・ペットや庭、のびのびとした子育て環境をウリにする。
を突き詰めて考えていったところ、戸建賃貸に落ち着いたのでした。
確かに、敷地一杯にアパートを建てるよりも収入規模は小さくなりました。しかしながら、アパートの1Fが避けられることを考えると、結果的に効率がよく、低リスクで早期に資金回収ができるプランになったのです。
4万円家賃が高くなる。でも住みたい!
こうして戸建賃貸の計画が進んでいったのですが、想像もしていなかったような反響が起こってきました。
「今建築中の建物、分譲ですか?賃貸ですか?賃貸なら、住みたいんですけど」
目の前のアパートに住んでいる方からの住みかえ希望お問い合わせが入ったのです。話を詳しく聞いてみると、
「家族が増えて今の部屋が手狭になってきました。子供が3人にもなったので、家族5人でもゆとりをもって生活できるような物件をちょうど探そうと思っていたところでした。条件をお聞きするに、今の私たちにぴったりのお部屋だと思いますので、引越しを考えたいのですが、いつから住めますか?」
とのこと。
今の家賃がどれぐらいかを聞いてみると、驚くことに、今回の企画物件より4万円以上も差があったのです。もちろん、お部屋が広くなるので家賃が高くなるのは事実です。しかし、4万円もの家賃アップでも住みたいと感じていただけることそれ自体に、私もクライアントも喜びを隠せませんでした。
竣工一ヶ月も前に仮満室!?
しかし、これは偶然ではありませんでした。建物が上棟して程なく入居募集を開始したのですが、情報を公開して1週間で、残りのお部屋にも入居申込みが全て入ってしまったのです。まだ建物の完成までには1ヶ月もあったので、想像以上の好反響と言ってよいでしょう。
実は以前、同じく横浜市で戸建賃貸を企画したときにも同様なことを経験しました。横浜方面では、まだまだこのような子育て世代向けの良質な賃貸物件が不足しているのではないでしょうか。
だからこそ、今回のクライアント様のような戸建賃貸物件は、まだまだ賃貸市場で優位に運営できると言えるのです。
4ヶ月で立ち退き完了!しかも予算大幅カット!
ここまでお話すると、
「そんな楽に入居募集できてうらやましいよな…」
という声が聞こえてきそうですが、建築にいたるまでにはそれなりに苦労がありました。まず、老朽化したアパートには、入居者さんがいらっしゃったので、その立ち退きからスタートしなければなりませんでした。
まずは、建物を立て壊す旨を伝え、それから、解約の内容証明郵便、電話、訪問と立ち退きのセオリー通りのステップを踏んで進めました。
結果、3ヶ月とはいきませんでしたが、4ヶ月で立ち退き完了。立ち退きには6ヶ月かかるとも言われていますので、上々の出来と言えるでしょう。また、立ち退きに要したお金は1世帯あたり、3か月分。さらに、うち、1世帯はなぜか夜逃げしてしまったので、費用0という優秀な結果で立ち退きが完了してしまいました。
当日は、このような企画秘話を含め、鶴見区の賃貸事情や新築のプランニング方法、相続対策や銀行融資交渉にいたるまで、ミニ勉強会の中でお伝えいたします。
ただし、LDKにて開催いたしますので、せいぜい、20名が限界です。ですので、現在土地活用を真剣に考えている方を優先にさせていただきます。
さて、前置きが長くなりましたが、当日の開催要項です。
>>案内図はこちらから
繰り返しになりますが、この見学会&勉強会に参加することで得られるメリットの一部をご紹介すると…
- 入居者から求められている最新住宅設備のトレンドが分かる!
- ペット対応にするために必要な部材に触れられる!
- ゆとりあるプランの作り方がマスターできる!
- 入居者から喜ばれる庭スペースの作り方が分かる!
- プランニングから融資交渉、相続対策まで徹底マスターできる!
などなど。
「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、実際に自分でたくさんの建物を見て勉強することが、今後のアパ・マン経営においてとても重要なことです。
- 「今企画しているプランでは価格競争に巻き込まれるだけになりそうで不安…」
- 「親が半ば強引に建築を勧められているが本当に大丈夫なのだろうか…」
- 「本当にこのプランでよいのかどうかセカンドオピニオンがほしい…」
という疑問やお悩みをお持ちであれば、今回の完成見学会は必見です。
残念ながら、本当に満室になってしまい、入居開始になりますので、実際に建物の中を見れるのは11月16日の一日限り。強引な売り込みも一切ありませんので、安心してお越しください。
今回も50組以上の参加が予想されます。見学できるスペースは広くはありません。そのため、一度にご来場されても、ゆっくりご覧頂くことができません。
近隣の方へご迷惑をかけることは避けたいと考えておりますので、参加ご希望の方は、完成見学会参加のフォームに必要事項をご記入の上今すぐお申込ください。
それではあなたからのご参加お申込をお待ちしております。
コンサルティング事業部
高橋 淳
追伸:1
当日、参加者限定にて、コンサルティングスタッフによる無料相談会を実施いたします。(お一人様30分間まで)
- 「私達の考え・思いを実現してくれる企画はないだろうか…」
- 「土地探し・建物企画を実現するにはどうしたらいいのだろう…」
- 「建設会社に提案されているプランで本当に話を進めてしまってもいいものか…」
といった不安を抱えておられるのであれば、遠慮なく無料相談をご利用ください。
ご相談されることで何らかの気づきや発見が得られることをお約束します。
また、空室対策・管理相談も同時開催いたします。
- 「繁茂期なのに、空室には閑古鳥が鳴いている…」
- 「管理会社とうまくコミュニケーションがとれていない…」
- 「効果的なリノベーションの提案がほしい…」
というようなお悩みに対してアドバイスさせていただきますのでどしどしご相談ください!
当日は混雑が予想されます。
無料相談ご希望の方は、相談希望時間をあらかじめ記入の上お申込ください。
また、次の資料がありますと、具体的なアドバイスが可能になります。
-
ご年収に関する資料(源泉徴収票直近2年分)
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ご計画地に関する資料(住宅地図、現地写真、公図、測量図、登記簿謄本等)
-
募集図面等
追伸:2
「見学会に参加すると売り込まれるんじゃないかと不安で…」
という方もご安心ください。
当社では強引な売り込み営業は一切しておりません。
「それでも、まだ信用できないのでちょっと今回は…」
という方は、まずは過去の完成会見学者、戸建賃貸オーナーからのアンケート結果や施工事例、戸建賃貸無料カタログなどをご覧ください。
横浜市鶴見区戸建賃貸完成見学会の詳しいお問い合わせは・・・
株式会社FPコミュニケーションズ
〒272-0138 千葉県市川市南行徳1-20-13 3F
電話: 047-390-2175 担当:高橋 order@superfp.com
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